肺炎球菌ワクチンについて
- 5月27日
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現在当院では、以下のワクチンを取り扱っております。
・プレベナー20
・キャップバックス
プレベナー20・キャップバックスともに1回の接種で長期間予防効果が期待できますが、キャップバックスの方が、髄膜炎・敗血症など侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)の原因となる肺炎球菌の血清型をより広くカバーしており、66歳以上で任意接種として初めて接種される方や、既にニューモバックス投与済の方はキャップバックスをお勧めします。
一方、プレベナー20は定期接種(一部公費負担)で投与可能であるため、65歳で定期接種の対象となる方はプレベナー20をお勧めします。
以前接種していたワクチン(ニューモバックス)を含めた違いは以下のとおりです。
ニューモバックス (PPSV23) | プレベナー20 (PCV20) | キャップバックス (PCV21) | |
ワクチンの種類 | 23価多糖体 | 20価結合型 | 21価結合型 |
血清型の総数 | 23種類 | 20種類 | 21種類 |
成人IPD原因菌カバー率 | 約 55.6% | 約 55.6% | 約 80.3% (最高) |
固有の独自カバー型 | 「2」の1種類のみ | なし(他ワクチンに内包される) | 「15A」「35B」など独自の8種 |
接種回数・推奨 | 5年毎の定期的な追加接種が必要 | 原則として1回のみの接種 | 原則1回。成人特化の第一選択 |

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